こんな人がかくれ不眠-軽い不眠症状がある

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寝つきが悪いことが多い

寝床に入って1時間以上たっても寝つけないことを「入眠困難」といいます。これは、かくれ不眠や不眠症にみられる症状の一つです。
入眠困難を放置していると、睡眠と覚醒のタイミングがどんどん後ろにずれ、さらに生体リズムが崩れていきます。また、そんな日が続くと「今夜も眠れないかもしれない」、という意識がさらなるストレスになるという問題もあります。
「寝つけないのは体質だから仕方がない」とあきらめて放置していてはいけません。入眠困難による睡眠の悪循環を断つためにも、入眠困難の改善にはしっかりと取り組む必要があります。
もし、入眠困難が週に3日ほど繰り返され、その状態が長期間続くようなら、不眠症の可能性も考えられますので、医師に相談してみてください。

入眠困難-良く寝たと思えない

夜中に何度か起きてしまうことがある

睡眠中に何度か起きてしまうことを「中途覚醒」または「睡眠維持困難」といいます。かくれ不眠や不眠症にみられる症状の一つです。
一般的に、浅い眠りであるレム睡眠が終わる頃は、目が覚めやすい状態にありますが、ストレスで心身の緊張が強かったり、寝室の光や音の刺激が強い、おしっこが近いなどの状況では深い眠りが少なくなり、目が覚めやすい状態が増えてしまいます。また、高齢者や生体リズムが乱れている人は浅い眠りの出現する回数が多くなる傾向があり、わずかな刺激で目覚めやすいのです。
もし、中途覚醒が週に3日ほど繰り返され、その状態が長期間続くようなら、不眠症の可能性も考えられますので、医師に相談してみてください。

※前立腺肥大症などが原因の場合もあります。

睡眠維持困難-夜中に何度も起きてしまう

思ったよりも早く起きてしまうことがある

思ったよりも早く目が覚める自分が望む時刻より早く目覚めてしまい、眠気があるためにもう一度眠ろうとしても眠れない状態を「早朝覚醒」といいます。
中途覚醒と違う点は、眠いのに二度寝ができない点です。
早朝覚醒は、睡眠-覚醒のリズムが乱れ、覚醒が前倒しになっていることが原因の一つとして考えられます。中年以降の人に特に多く見られますが、これは年齢があがるにつれ、睡眠-覚醒のリズムが乱れやすくなることが理由です。
早朝覚醒をそのままにしておくと、日中の眠気が強くなって昼寝をがまんできなくなり、それが原因でますます生体リズムが乱れることになってしまいます。
もし、早朝覚醒が週に3日ほど繰り返され、その状態が長期間続くようなら、不眠症の可能性も考えられますので、医師に相談してみてください。

起きた時に「よく寝た」と思えない

「十分な時間眠ったはずなのに回復感がない」、「質の良くない睡眠が続いた気がする」、という感覚を「熟眠障害」といいます。かくれ不眠や不眠症にみられる症状の一つで、悪夢をみることが多いタイプです。
よく「眠りが浅い」などといいますが、深い眠りにも浅い眠りにも意味があります。熟眠感が得られないということは、単に眠りが浅いということだけではなく、「休息」と「新たな活動への準備」のための眠りがバランスよくとれていないということが考えられます。
また、深夜に食事を取るなどして、脳は眠りの準備をしているのに、消化のために胃はまだ活発に動いている、など、体の各臓器の活動リズムが一致していない場合も、目覚めの心地よさが失われる一因になります。
加齢によりこのような症状が自然に見られることがありますが、もしそのような感覚が週に3日ほど繰り返され、その状態が長期間続くようなら、不眠症の可能性も考えられますので、医師に相談してみてください。

良く寝たと思えない

こんな人がかくれ不眠:社会活動に影響がある

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