こんな人がかくれ不眠-生活スタイルに問題がある

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寝る時間は決まっておらず、毎日バラバラである

私たちの体には体内時計があり、その時計が作り出すリズムによって、体温、ホルモン分泌、血圧および自律神経の活動などが調節されています。このリズムを生体リズムといいます。
体内時計はひとつではありません。主要な時計は脳にありますが、心臓、肝臓、腎臓などの臓器にも体内時計があり、それぞれがリズムを作り出しています。これらのリズムは、太陽の光、睡眠と覚醒、食事、運動などの日中の行動、さらには周囲の環境の影響をうけて微調整され、ひとつのまとまった生体リズムになっています。
生体リズムのおかげで、いつも寝る時間になると体中のいろいろな機能が眠りに向けて準備を始め、自然に眠くなるのです。

寝る時間が毎日バラバラである人は、体中の体内時計がひっきりなしに微調整されることになり、まとまったリズムを作ることが困難になります。こうなると自然で質のいい睡眠はとりにくくなってしまうのです。

すべての時間が一致→心臓、肝臓、筋肉・骨 / 時間がバラバラ→心臓、肝臓、筋肉・骨

平日にあまり寝られないため、休日に「寝だめ」をする

睡眠不足は「睡眠の負債」といえます。
一晩くらいの睡眠負債ならば翌日の眠りを深く長めにすることで解消できますが、何日分も睡眠負債がたまると、返済はだんだん難しくなっていきます。日ごろ8時間寝たい人が6時間しか眠れなかったとして、その人が10日目に20時間寝だめしても、睡眠負債の健全な解消にはならないのです。
また、一度に睡眠負債を解消しようと昼頃まで寝てしまったら、それは生活リズムの乱れにつながり、かえって睡眠に悪影響を及ぼすことになってしまいます。
睡眠負債をためこんでいるだけでも十分かくれ不眠の危険性は高いですが、「寝だめ」で返済できると考えている人は、さらに睡眠を悪くする危険性が高い人といえます。

こんな人がかくれ不眠:軽い不眠症状がある

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